『夏休みの宿題』と聞くだけで、またこの季節か……と大きなため息をついてしまうママも多いのではないでしょうか。特に仕事をしていると、勉強を見てあげる時間もなく、ヤキモキしてしまいますよね。今回は友人の体験談をご紹介します。
画像: 【夏休みの宿題をしない息子】に怒った私。けれど「だって、、、」その『切ない理由』に「言葉を失った」

今年の夏は平和なはずだった

私がフルタイムで働き始めて、初めて迎える夏。
小学3年生の息子は、今年から夏休みを小学校の学童保育で過ごすことになりました。

そこでは、毎日「宿題タイム」があり、先生が見てくれるとのこと。

「これなら、夏休み終盤の恒例『宿題終わったの?!』バトルとも無縁ね……」と、私はホッとしていました。

裏切られた期待

夏休みも残り10日ほどになった、ある夜のことです。
すっかり安心しきっていた私は、夕食後、軽い気持ちで息子に尋ねました。

「宿題、もう全部終わってるんでしょ? さすがだねぇ」

すると息子はテレビから目を離さずに、何気なくこう言いました。

「ううん。まだ読書感想文と絵日記が残ってる」

一瞬で血の気が引く私。
疲れと焦りが入り混じり、「なんで?! 学童で終わらせなかったの?!」と、思わず強い口調で問い詰めてしまいました。

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