「このままじゃ全部ダメになっちゃうかも(涙)」
真夏に冷蔵庫が壊れ、大量の食材を前に絶望した主婦。
そんな窮地を救ったのは、普段は挨拶程度のお隣さんでした。
今回は筆者の知人から聞いた、暮らしのなかのほっこり奇跡エピソードをご紹介します。

救世主!

にっこり笑って快く、
「いいわよ、使って!」
と案内してくれたのです。

私の想像通り冷蔵庫はかなり食材で埋まっていましたが、近所に住むという実家のご両親の冷蔵庫スペースもわざわざ借りて調整してくれたお隣さん。

食材を無事に預けられただけでなく、
「暑くて大変だったでしょう」
と冷たい麦茶までごちそうしてくれたのです!

お隣さんの優しさに触れほっこりした私たち夫婦。

この一件をきっかけにすっかり打ち解けられただけでなく、防災や非常時のことを考えて連絡先まで交換してもらえました。

素敵な夏の思い出

冷蔵庫は壊れてしまったものの、ご近所づきあいのありがたさと、人の優しさに触れたことで、心は温かくなった夏でした。

今もお隣さんとは家族ぐるみで仲良くさせてもらっています。

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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