今回は筆者の知人のB子さんから聞いた、通勤バスで出会った「迷惑な座り方」をする客との出来事をご紹介します。誰もが我慢していた中、状況を一変させたB子さんのひと言とは?
画像: 満員のバス内で足を広げる男性客に、我慢の限界!「すみませんが、この席は──」静かにピシャリ

満員バスでの違和感

その朝、私はいつも通りの通勤バスに乗り込んで、空いていた端の席に腰を下ろしました。
車内はすでに人でいっぱいで、吊り革を握る人たちの間を縫うように座っていたのですが、隣に座った中年の男性が、なぜか思いきり足を広げて座っているのです。
私はとても窮屈で、太ももが押しつぶされるような感覚でした。
でもその男性はまったく気にする様子もなく、スマホをいじりながら笑っていました。

見て見ぬふりの車内

周囲の人たちも、その異様な座り方に気づいているようでしたが、誰も何も言いませんでした。私も我慢しようと努めましたが、揺れるたびに肘がぶつかり、身体は半分通路にはみ出したような状態に。
「これ、いつまで我慢すればいいの?」
そう思った瞬間、我慢の限界を感じました。もしかしたら本人に悪気はなかったのかもしれませんが、このままでは私だけでなく、周囲の乗客も快適に過ごせないと思ったのです。

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