海外だと公衆トイレが有料のところも多いそうですが、日本では一部を除き基本的には無料でトイレを使用することが出来ますよね。
そんなありがたいトイレで、まさかの事件が起きたようです。

本当に信じられない

女子トイレは全部で4室あり、トイレットペーパーは1室に2個セットしています。
ところが、全て補充したはずの4室分の8個、全て見当たらないのです。
さらに男子トイレへ行くも、2室分×2個の、計4個が全てなくなっていました。
さすがにやりすぎだろうと、怒りを通り越して呆れてしまったものです。

その後はダミーの監視カメラを、トイレ前と店内入口前にセットすることになりました。

「最近トイレットペーパーの盗難が続いています。盗難は犯罪です」
「見つけ次第、即座に警察へ通報します」

そのようなポスターを制作し、トイレ前と店内入口前にでかでかと貼りました。
犯人は、「警察」という言葉に怯んだのでしょうか?
それ以来パタリと盗難されることがなくなったのです。

トイレットペーパーは「ご自由にお使いください」という物ですが、「持って帰ってOK」ではないのは常識的に考えて分かるはずです。
堂々と持って帰ろうとする神経が本当に分からないですし、迷惑な人だと憤慨しました。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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