「来年は1位を取る!」その一心で1年間走り続けた小学生の息子。しかし、大会間近でまさかの開催中止。原因は、ある保護者からの“ひと言”で――。友人が、体験談を語ってくれました。
画像: 「息子は勝つために頑張ったのに、、、」努力を無にした『保護者のひと言』と『学校の判断』にガックリ

7位からの逆襲へ

昨年の校内マラソン大会で、小学3年生の息子は7位でした。

ゴール後、悔しそうに唇をかんでいた息子は、その悔しさをバネに「どうしてそんなに足が速いの?」と1位の子に聞いたそう。

すると、その子は「マラソンクラブに入ってる」と教えてくれたのです。

努力を重ねた1年間

それを聞いた息子は、「おれも入りたい!」と即決!

マラソンクラブに入ってからは、週に何度も夕方になると走りに行くように。

最初はすぐに息が上がっていたけれど、少しずつ距離が伸び、走るフォームも力強くなっていきました。

「今年のマラソン大会はいける気がする!」と、4年生になった息子は意気込んでいました。

運動会や持久走の練習など、学校行事のたびに「もっとできるようになりたい」と目標を立てて取り組む姿に、親としても頼もしく思っていたのですが……。

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