仲良しのママ友ができたと思っていたら、本心を知って愕然とした……。今回は筆者の知人から聞いたママ友にまつわるエピソードをご紹介します。自分の合う合わないで作る友人とは違い、子どもを介して知り合う「ママ友」との関係は、どちらかが負担に感じてしまった時点で成り立たないのかもしれません。
画像: うちに遊びに来た娘のお友達。「おもちゃお片付けしようね」と言うと「だってママが」予想外の返答に唖然

新しいママ友

私は娘を出産してから在宅ワークに切り替え、娘が幼稚園に行っている時間を中心に家で仕事をしています。

新学期になり、娘は同じクラスになったA子ちゃんと仲良くなりました。A子ちゃんママとも仲良くなりお家にお呼ばれしたのですが、室内に入ってびっくり! A子ちゃんママは自称ミニマリストというだけあって、家の中がとてもすっきりしていました。雑貨や子どものおもちゃや絵など何もなく、すべてが見えないところに収納されていてまるでショールームのような家でした。

正反対の我が家

後日我が家にも招待したのですが、内心ドキドキでした。というのも、私も夫も趣味の雑貨を飾り、観葉植物や子どもの絵や写真などを大量に飾っているので、A子ちゃんのお家とは正反対だったのです。どんな反応をされるかと不安でしたが、A子ちゃんは大喜びでリビングの隅の娘ゾーンに行き、大量のおもちゃで遊びだしました。A子ちゃんママは驚いたような顔をしていましたが、「賑やかでいいわね~」と笑顔でした。

うちに遊びに来るように

A子ちゃんはかなり我が家が気に入ったようでした。遊ぶとなったら必ず我が家になり、幼稚園帰りにA子ちゃんだけ来ることも多くなりました。在宅ワークの私は結構負担に感じて、A子ちゃんママに会ったときに「たまにはA子ちゃんの家にも行きたいな」と言ったのですが、「うちの子ここが良いって言うし、実家みたいで落ち着くんだよね」とはぐらかされてしまい……。娘も楽しそうだからいいけど、ずっと来られても困るのになぁとモヤモヤすることが多くなりました。

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