自分と共通点がある人と、たまたま出会うとなんだかうれしいですよね。今回は私の友人A子さんから聞いた、子育て支援センターで運命の出会いが待っていた話を紹介します。奇跡は2度起こったとか……!?
画像: 「連絡先交換しとけばよかった」意気投合したママ友と離れ離れ → 6年後、衝撃の運命に「鳥肌たった」

ママ友を作りたい……

A子は夫と義両親以外に誰一人として知り合いがいない環境で、長男を出産。育休中にママ友を作ろうと、息子が1歳前後の頃から、足繁く地域の子育て支援センターに通っていました。

そこでたまたま自分自身と同じような関西弁寄りの話し方をする1人のママと出会いました。子ども同士も同級生とあって初めての育児や仕事のことなど話も弾み、楽しい時間を過ごしていたのですが……。とある話題になったとき、驚くべきことが判明したのです。

まさか……同じ町内出身!?

A子はママの出身がどこか気になって「ちなみにどこ出身ですか?」と聞いてみることに。すると「(近畿地方のとある県)!」と元気よく答えてくれたママ。話し方からなんとなく想像していたものの、やはり同じ県出身だったので、A子は「同じです! え、何市ですか?」とさらに細かく聞くと、まさかの同じ市だったのです。

面白くなったA子は、「え、同じです! でも私、市内でも超田舎のほうなんですよ~(超田舎の町の名前)ってとこなんですけどね~(笑)ちなみにどこですか?」と聞くと、ママはかなり驚いた表情に。なんと、生まれた町も同じであることが判明したのです。あまりの偶然に驚き、ママと一緒に涙が出るくらい笑ったA子。

「また会えるだろう」から7年経過!

同じ町内と言えど大きめの町だったので、子どものころもママとは面識はなく……。ママとは6歳年が離れていたため、小学校がかぶることはありませんでしたが、A子はそのママの弟さんの名前は聞いたことがありました。この日話はとても盛り上がったのですが、連絡先を交換するには至らず。A子は「また支援センターで会えるだろう」と気軽に考えていました。

しかし運命のイタズラか、この日以降タイミングが合わず、A子の職場復帰等もあり、運命の出会いからなんと6年が経過。「あの出会いには興奮したな~」と思い出しては、ほかの知り合いにエピソードを披露する日々が続きました。

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