子ども同士のことは子どもたちに任せたいですが、異年齢の子たちの関わりは難しいときがありますね。今回、庭にある遊具をめぐって、近所の子どもたちとの付き合い方を考えさせられた筆者の体験をご紹介します。

また、娘が遊具を貸してと言っても貸してくれないこともあり、順番で使おうねと声をかけてもなかなか娘の順番が回ってこないこともありました。私はその都度声のかけ方にも悩みます。娘にはお姉ちゃんたちがいないときに使えばいいじゃないの、と我慢させるようなことを言ってしまうこともありました。

貸してもらえず泣き出す娘を女の子たちがからかうこともありました。ただ遊具のある庭で遊びたかっただけなのかもしれない、近所の子たちと遊ぶために庭に招くのは間違いだったのかも、と思い始め、次第に私も疲弊するように。

ご近所づきあいも大事だけど

小学生のお姉ちゃんたちと遊びたい娘でしたが、遊具の貸し借りがうまくいかないことで、気づけば遊びたがらなくなっていました。

娘と遊んでくれるのはありがたいですし、近所の子との交流も大事にしたくて悩ましいけれど、まずは我が子の思いを優先しようと思った出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2025年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:長橋知子
38歳で未経験からWEB広告制作の在宅ワークに挑戦し、セールスライター・WEBライターとして活動をスタート。読者に寄り添うライティングを大切にしている。特に、人間関係や育児、地域活動、女性の生き方に関するテーマが得意。また、noteで赤裸々エッセイを発信し、Kindle書籍も出版。「どんな自分でも生きていける」社会の実現を目指して奮闘中。

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