満員電車で突然、見知らぬ男性に膝の上にリュックを置かれたB子さん。
迷惑に感じつつも、怖くて何も言えずにいると、隣の女性がユーモア交じりに助けてくれて――。
画像: 満員電車で「私の膝、荷物置きじゃないんですけど(涙)」迷惑行為に恐怖! → 思わぬ救世主とは――?

満員電車で、驚きの迷惑行為

その日、私は帰宅ラッシュの満員電車に乗り、運良く空いていた席に座ることができました。
仕事で疲れ切っていたので、ホッと一息ついたのも束の間。

目の前に立っていた50代くらいのスーツ姿の男性が、突然私の膝の上にリュックを置いてきたのです。
そのリュックの上部を手で持ってはいるものの、底の部分が完全に私の膝にのっている状態で、明らかな重さを感じます。

「えっ……?」
思わぬ事態に、私は思わず固まってしまいました。

怖くて何も言えない

確かに、満員電車での移動は疲れますし、荷物を持つのも大変です。
それでも、見ず知らずの人の膝の上に荷物を置くという行動は、到底許されることではないと思いました。

驚きと不快感でいっぱいになりましたが、相手は年上の男性ですし、何よりこんなに非常識な行動を取る人です。
何か言って逆上されたらどうしようと、怖くて何も言えませんでした。

ただじっと我慢して、膝にかかる重みに耐えていると――。

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