出産で母体にかかるダメージは相当なものです。
私自身も、赤ちゃんが生まれた喜びに溢れる一方、体はボロボロでした。そんな時に面会に来た姑から思いやりのない言葉をかけられて……
今回は、筆者が出産直後に姑から言われた、ありえない一言についてご紹介します。
画像: 命がけで産んだのに! スピード出産の私に「苦労しなかったのね」さらに──姑の『無神経発言』にモヤッ

陣痛に耐え、娘を出産

第1子の出産予定日が近づいていたある日の夜中、私は「お印」と呼ばれる、陣痛の前触れの出血があったため、分娩予定の病院に連絡をしました。

「診せに来てください」とのことだったので病院に行くと、そこで陣痛が始まったのでそのまま入院することに。

初めての陣痛は、想像していたより大変でしたが、激しい痛みに耐えた末ようやく娘を出産。

生まれてきた娘はとても可愛かったのですが、私の体はボロボロでした。

しかしゆっくり休む間もなく、夫から孫誕生の連絡を受けた姑が面会にやって来たのです。

初孫にメロメロの姑

病室に入って来た姑は、さっそく初孫となる娘を抱くと「可愛いわね~」とメロメロの様子でした。

新生児特有の、微笑むような表情を見ては「もう笑ってるわ! なんて賢い子なんでしょう!」と大はしゃぎ。

「どれくらいで生まれたの?」と、姑は私のほうを向き陣痛時間を尋ねました。

私は幸いにも安産で、娘も比較的短時間で生まれてきたのですが、それを伝えると姑は、

「苦労せず産んだね~」と言ったのです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.