ごみに関するトラブルはご近所あるあるですよね。
筆者も例にもれず、公共心のズレと権利意識のぶつかり合いで悩みましたが、ある考え方と行動で、スパッと悩まなくなりました。そのエピソードをご紹介します。
画像: 「なぜ私が隣人宅の生ごみを」カラスにごみをつつかれても放置する隣人 → 掃除していた私が『得たもの』

2軒並ぶ新築の家

我が家が暮らす戸建ての家の隣人は、数ヶ月前から住み始めたAさんです。

Aさん宅は、自分たちの土地に新しくごみステーションを自治体に単独で申請し、彼らの玄関からは裏側に当たる我が家の門塀の真横にそれを置きました。

収集時にごみ袋が破れたり、カラスにつつかれたりした際には、ごみの散乱にAさんは気づきづらく、我が家の表札前にごみが散らかっていても長時間ほったらかしなことが目立ちます。

いつも散乱したごみがほったらかし

一度、「ごみが散らかっていますよ」とチャイムを押して伝えたものの、イラついたように「……はい」と言うだけで、すぐに出てきて掃除することもありませんでした。

仕方なく、私はほうきとちりとりでかき集めましたが、なぜ隣人宅の生ごみを自分の家で預からねばならないのかと、強い憤りを感じていました。

あるときは、彼らが庭の落ち葉をブロアーという強力な風で飛ばす機械で庭の外に追い出すように一掃し、後片付けをしないでいるのを目撃してしまいました。
そんな自分たちさえよければそれでよい、という態度にぎょっとしてしまったのです。

変わらない他人にイライラするも

傍若無人なAさん夫婦の振る舞いに、「迷惑な人たちだ!」と行き場のない怒りを感じ、引っ越しができないことを悲観していました。

しかし、私はあるときから、ごみの散乱に気づいたら、すぐにほうきとちりとりを持って行って事務的に片づけるようになっていったのです。

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