保険の見直しって、ついつい後回しにしてしまいがちですよね。中には、独身時代に契約した保険をそのまま放置している人もいるのではないでしょうか。今回は友人が体験した、保険にまつわる驚きのエピソードをご紹介します。
画像: 【夫の保険金の受取人】の欄にあったのは、見知らぬ女性の名前。「一体どういうこと?!」真相に衝撃!

保険の見直し

高校受験を控えた長女のため、夫婦で家計の見直しをすることにしました。
塾代や入学準備にかかるお金を考えると、できるだけ無駄な出費は省きたいと思い、これを機に保険の内容も見直すことに。

「昔の保険証書は、母さんが持ってたかもしれない」と言う夫が義母に連絡を取り、いくつかの保険証書が手元に届きました。

その日の夜、保険の内容を1つずつ確認していると、ふと、ある保険の欄に目が止まりました。

「死亡保険金受取人:小野S子(仮名)」

……えっ、誰?!
私ではないし、義母や義妹でもない。
初めて目にする女性の名前に、嫌な予感が胸をよぎりました。

受取人の正体

不安になって夫に見せると、一瞬目を伏せたあと、口を開きました。

「……昔の婚約者だよ。この保険、母さんに勧められて入ったやつでさ。そのときはすぐに一緒に暮らす予定だったし、なんとなく」

頭が真っ白になりました。
結婚して10年以上、子どももいるのに、万が一のときに保険金を受け取るのが「元婚約者」になっていたなんて。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.