どんな人でも欠点やコンプレックスがあるものですが、それを受け入れられる関係って素敵ですよね。今回は、筆者の知人A子さんの体験談をご紹介します。

まさかの告白に大爆笑!! これから少しづつ頑張りましょうね♪

「実は私、料理が全然出来ないんです!」

なんと今までA子さん達に出していたのは、全てお惣菜だったのです。
しかもまるで手料理かのように、わざわざ鍋に移したりしていたと言うではありませんか。

「料理出来ないって言うのがコンプレックスで恥ずかしくて、見栄張っちゃって……」

だから最初に料理を頂いた時、褒めたら変な顔になったのか。
そして息子はそれを知っていたから、大爆笑していたのです。
その後息子に言うと、

「いつかバレるんだから、最初から見栄はる必要なかったのに。俺は止めてたんだけどね」

と爆笑していて、嫁は気まずそうにしていました。

それからはA子さんが料理を教えることになり、だいぶ上達してきています。
誰にだって得意不得意はあるので、無理する必要はないと思うのです。
お惣菜に頼ってもいいですし、頑張れる時に作ればいいのではないでしょうか。

頑張って嘘をついていたことも、その嘘を告白した嫁も、とにかく可愛くて面白い珍事件でした。

まとめ

正直に告白するのは勇気がいることだったかと思いますが、いつかバレるような嘘はしないに限りますね(笑)
本人はとても緊張したかと思いますが、クスッと笑える可愛らしい事件でホッコリです♪

【体験者:50代・パート、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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