今回は、知人のB子さんに聞いた電車内での“公共トラブル”をご紹介します。泣きやまない赤ちゃんと向き合う母親として、周囲の冷たい視線に耐えたあの日。しかし、ある女性のたった一言が、惨めな心を救ってくれました。
画像: 電車で赤ちゃんがギャン泣き! おもちゃもダメ、お菓子も拒否。冷たい視線の中 →『女性客の一言』に涙

電車の中で泣き止まない息子

その日、私は1歳になったばかりの息子を連れて、電車で実家へ向かっていました。
最初は機嫌がよかったのですが、途中で急に泣き出してしまい、何をしても止まりません。
おもちゃもダメ、お菓子も拒否。狭い車内であやしながら、私は汗だくになっていました。

周囲の冷たい視線に心が折れかけて

少しずつ車内の空気が変わっていくのを感じました。
向かいに座っていたサラリーマンは露骨にため息をつき、別の人は舌打ちをしました。
「うるさい」「何とかしろよ」そんな視線が突き刺さるようで、私は息子を抱えながら泣きたくなりました。
本当は誰よりも、私が泣き止んでほしかったんです。

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