手塩にかけて育てた玄関先の紫陽花が、今年も満開。
しかし紫陽花に異変が。その原因は、意外な人物の意外な行動で!?
筆者の友人F子が実際に体験した紫陽花にまつわるご近所エピソードをご紹介します。

「それに、こうやってみんなの目に触れる場所に咲かせてるってことは、『ご自由にどうぞ』ってメッセージでしょ? 違う?」
と驚愕の主張。

私はあくまで冷静に、
「家の花を勝手に切って持っていくのは控えてほしい」
と丁寧にお願いし、最終的にはR子さんも渋々納得。

咲くのを楽しみに丁寧にお世話をして、やっと咲いた花は、私にとって大袈裟に言えば「我が子同然」。

勝手に切って持ち返るのはやはり非常識では?
と思いましたが、
「目につくところで咲いた花はみんなの共有財産」
と考える人もいるのだ、と価値観の違いを感じた出来事でした。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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