かつては仲良しだった女友達も、子育てによって価値観の違いが浮き彫りになることってありますよね。なんとも微妙な人間関係の変化ですが、今回はそんな筆者の友人Aの話を紹介します。

感じるズレ

「子供は、おもちゃを壊すのが仕事だもんね」

Aはその言葉に耳を疑います。
「あれ? なんとなく聞いたことがあるような気がするけど、それって、積み木とかを倒す1、2歳の子供に向かって言うセリフなんじゃ……?」

おもちゃが壊れてしまったのに、「ごめんね」の一言もなく、またB子の息子に注意する様子すら見せないことにAはとてもモヤモヤしてしまいました。

B子は悪びれる様子もなく、「お世話になっている保育士さんがそう言ってくれてさ」と言いました。

色々な考え方があるとは思いますが、Aは、どんなに小さな子供でも、人のおもちゃを壊してしまったらまず謝り、おもちゃを大切に使おうということを言い聞かせたいなと思ったのでした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:長橋知子
38歳で未経験からWEB広告制作の在宅ワークに挑戦し、セールスライター・WEBライターとして活動をスタート。読者に寄り添うライティングを大切にしている。特に、人間関係や育児、地域活動、女性の生き方に関するテーマが得意。また、noteで赤裸々エッセイを発信し、Kindle書籍も出版。「どんな自分でも生きていける」社会の実現を目指して奮闘中

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