ネットなどでよく話題に上がるマウント女子ですが、筆者のまわりにもいました。
先日の同業者の食事会で出会った、筆者の友人B子にマウントをとって憂さ晴らしをしていた(?)C子についてお話します。
画像: 服に無頓着な友人に「お金かからなくて羨ましい(笑)」マウント女子を黙らせた『スマートな一撃』

外見でしか人を判断できない人

私の友人・B子は都内の有名企業で働くバリキャリです。小学校から高校まで有名私立大学の付属校。大学は超難関国立大学に進学。それでいて、語学もでき、ITスキルもあります。

自分に自信がある人は外見を着飾る必要がないのか、ファッションには無頓着で、メイクもしません。

B子は食事の席で初対面のC子に経済的に余裕がない人だとバカにされていました。B子とC子は向かい合って座っていたのですが、B子はC子に嫌味を言っていました。「こういうお店に来たことありますか? ないですよね」「服とか興味ないんですか? あんまりお金かからなくて羨ましい」など……。また、外国の話題になったとき、「B子さんは海外とか行ったことないですよね」となぜか決めつけ。

B子はC子の発言に無言で微笑んだり、頷いたりしていましたが、実際のところ、B子はキラキラした日常を送っています。B子には彼氏がおり誕生日などには超高級レストランで食事をしていますし、学生時代は夏休みを利用してヨーロッパを巡っていました。最近は、仕事が忙しく、それどころではないようですが。

B子がC子の発言を否定しなかった理由は分かりませんが、相手にするだけ無駄だと思ったのか、自分の話をこの場でわざわざする必要もないと思ったのか、C子を気遣ったのか。

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