筆者の話です。
義実家に泊まりで帰省すると、私の “最初の仕事” はいつもお風呂掃除。
最初は好意で引き受けたつもりが、いつの間にか “当然のこと” になっていて──

掃除はするけど、心に線を引いた

だから今回は、最初から「軽く流す程度で済ませよう」 と決めていました。
どうせまた私がやると思っているなら、その “期待” を少しずつ外していかないと──。

掃除をしなかったわけではありません。
でも、今回はタイルの目地まで丁寧に磨くのはやめて、必要最低限にとどめました。
自分を守るためにも、必要な境界線を心の中でそっと線を引いたのです。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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