筆者の体験談です。
親戚の法要で “お運び係” を任された私。
若いというだけで次々と頼まれごとを受け、気づけばずっとひとりで動き続けていました。
それなのに、なぜか怒られる理不尽さに、今でもモヤモヤが残っています。
画像: 法要で「お運び係」にされた私。交代なしで2時間こき使われた結果 → 母の『理不尽な一言』にブチ切れ

ひとりだけ動きっぱなし

親戚の法要で手伝いをしていた際、いつの間にか私は台所と会場を行き来する “お運び係” となっていました。
参加者は30名ほどで、会場は2階、台所は1階。
若いというだけで、何かと動かされる立場です。

「お茶がない」「ビール持ってきて」「あれが足りない」

そんな声が飛ぶたび、急な階段を上り下りして対応していました。

誰も代わってくれない

「手伝いの女性は順番に食事をとってくださいね」 と親族が声をかけてくれたため、年長の方から先に食事をお願いすることにしました。
1階に戻ると、台所では話に花が咲いていて、盛り上がっている様子。
仲間に入りたいと思う気持ちもありましたが、2階を放っておくわけにもいかず、ひたすら階段を行き来していました。

「代わりが来るまでの辛抱」 と自分に言い聞かせながら、そのまま作業を続けていました。
時間が経つにつれて「手伝ってる人、減ってない?」 と気づいたものの、てっきり順番に食事をしているのだろうと思っていたのです。
けれど、待てど暮らせど誰も交代に来ませんでした。

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