仲良しの嫁姑でも、ひょんなことからトラブルに繋がってしまうこともあるようです。
今回は筆者の知人A子さんからお聞きしました。

別にいいんだけど、それ本人に言うのはどうなの?

「私の服にはあまり合わなかったので、もう売っちゃいました!」
「結構高く売れたので、コレ買ったんです~!」

そう言うと、嬉しそうに手元にあるカバンを見せてきたのです。

それ以来プレゼントをあげても「売られるのでは?」と思ってしまうようになりました。
悩んだ挙句、金銭を渡して「好きな物を買ってね」と言うことにしました。
その方が嫁も気を遣わず、自分で好きな物が買えていいだろうと思ったのです。

お互いあまり気を遣わない関係となれて嬉しいですが、それでも笑顔で「もう売った」と堂々と言われたことには、心底驚いてしまいました。
もちろん使わないなら売ってくれても構わないのですが、もう少し言い方があっただろうと思ってしまいました……。

まとめ

趣味じゃないものを頂いた場合、使い道に困ってしまうことはあるでしょう。
それでも相手の気持ちを考えてから発言をするというのは、どんな間柄でも大切ですよね。

【体験者:50代・主婦、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.