筆者の体験談です。
転勤族の夫と結婚し、生まれて初めて実家を離れました。
見知らぬ土地での専業主婦生活は、新しい発見の連続。
ところが、ある出来事をきっかけに、結婚生活の「思い込み」 がガラリと変わったのです。
画像: 「家事は専業主婦の私の役割」だと思ってた。高熱で寝込む私に → 夫が見せた『まさかの神対応』とは

新生活に戸惑う日々

私は見知らぬ土地での暮らしをスタートさせ、専業主婦として新しい生活が始まりました。
思っていた以上に環境の変化は大きく、何もかもが初めてで戸惑う毎日でした。
周りに知り合いもいない環境で、何をするにも一人きり。
ちょっとした買い物でさえ緊張して、夜になると実家が恋しくなることもありました。
そんな中、つい何でも自分で動いてしまい、頼ることが苦手なまま日々が過ぎていきました。

家事は全部私の仕事?

しかも、家にいるのだからと「家事全般は自分の役割」と思い込み、掃除も洗濯も炊事も全部ひとりで引き受けていました。
夫が忙しそうに働く姿を見るたび「せめて家のことは私がちゃんとしなくちゃ」 と、勝手に肩に力が入っていたのです。

正直、見栄もあったのだと思います。
「きちんとやっている妻」 として見られたかったのでしょう。
でも、無理は続かないもの。
慣れない土地での孤独やストレスが積み重なり、ある日ついに高熱で寝込んでしまいました。

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