筆者の話です。
義母が入院し、私が準備やお見舞いを引き受けることに。
ふだんはイヤミばかりの義母ですが、この時は驚くほどおとなしく、少し関係が変わったのかも……と期待してしまいましたが──
画像: 嫌味な義母が、入院すると別人に!?「ご飯ありがとうね」→ でも、長くは続かなかったワケ

義母の入院

義実家は車で15分ほど、月に2~3回訪問する程度の距離感です。
ある時、義母が1週間ほど入院することに。
入院準備から毎日のお見舞い、義実家に残る義父の食事の用意まで、私が担当することになりました。
専業主婦なので確かに時間はありましたが、正直、気は重かったです。
とはいえ、義母のことは心配でしたし「嫁としてできることはやらなくちゃ」 と自分に言い聞かせて動いていました。

入院中は別人!?

義母とは表向きはうまくやっていますが、これまでずっとイヤミが多く、好かれていないと感じていました。
それが、入院中はまるで別人。
「悪いわね」と素直にお礼を言ってくれたり、ほかにも、病室では「ご飯ありがとうね」と私に声をかけてくれたり、同室の人に「この子はお嫁さんなのよ」とうれしそうに紹介してくれたり。

普段なら考えられないような優しい言葉に「え、お義母さんどうしたの?」と内心びっくりしてしまいました。
お見舞いの帰り道は、これまでのわだかまりが少し溶けたような、そんな気持ちにもなったのです。

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