筆者の話です。
健康診断で血糖値が異常値に。
弟も糖尿病なので不安がよぎりましたが「自力で改善できるはず」 と放置。
ところが数か月後、病院で想定外の展開が──

衝撃の診断結果

その後、検査結果が出ると、なんと血糖値は平常値の3倍近く。
医師から「なぜすぐ来なかったんですか!」と厳しく叱られ「すぐに教育入院の手続きをしてください」 と言い渡されました。

私は「体重も減ったし、よくなっていると思っていた」と持論を展開しましたが、医師は「体重が減っていたのは高血糖が原因です。悪化していたんですよ」と説明され、頭が真っ白に。
糖尿病の説明を受けて、冷や汗が止まりませんでした。
今思えば「早く受診していれば……」と悔やむばかりです。

知識は最大の防御

すぐに仕事のスケジュールを調整し、教育入院に参加。
糖尿病に関する知識を一から学び、病気の怖さも痛感しました。
それ以来「少しでもおかしいと思ったら即受診」が私の中での鉄則に。
自己判断は危険だと、身をもって知った体験です。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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