幼稚園で出会ったママ友Y子さんは、笑顔が素敵で感じの良いママ。
すぐに仲良くなったものの、次第に違和感を感じるようになって!?
筆者の友人A子が実際に体験したママ友エピソードをご紹介します。

「あなたの子は可哀想」→ついに距離をとることに

決定的だったのは、その矛先が私にまで及んだこと。

「あなたのお子さんは可愛いけど、もっと勉強させたら?」
「早生まれだし、今みたいにのんびりペースだと苦労すると思う。可哀想だよ」

私は娘の成長のペースに合わせて、無理なく子育てしているつもりだったので、Y子さんにそんな風に言われてとてもショックでした。

「こんなふうに簡単に人を傷つける人とは、距離をとったほうがいい」
と思い、少しずつ距離をとるように。

Y子さんも私が避けているのをさすがに感じたのか、その後は徐々に関わりが少なくなっていきました。

結局、初対面の「感じが良い」は当てにならないと実感した私。

その後は知り合うママ友を第一印象で判断せず、信頼関係を結べる人をゆっくり見極めるように。
傷つく出来事でしたが、人間関係を築くうえで一つ学んだと前向きに捉えることにしています。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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