食物アレルギーを発症する人が年々増えていますね。筆者の次男にも乳製品の重篤なアレルギーがあり、ちょっとした気のゆるみが命の危険に繋がります。今回、間一髪で救急車を免れたヒヤリとする話をご紹介します。

あわや救急車騒動に

「なんだって!!」と私は慌てて袋を奪い取り、アレルゲン表示を見ると、まぎれもなく「乳」の文字が。「おかしいな……前にこれ食べたことあるよね?」と次男に確認したところ、「うん、前に食べた」と。

パッケージの表面をよくよく見ると、下の方に、
「製品改良に伴い【アレルゲン:乳】が追加になりました。」の文字が。

インターネットで調べてみると、ごく最近、成分変更がされたばかりの商品だったのです。

あわや、救急車再び、になるところでした。
今回は長男が口に入れる直前に気付いて、難を逃れることができました。私が脱力して床に座り込んでしまったことは言うまでもありません。

以前買ったことのある商品でも、買うたびに成分を確認しなければならない、という戒めになりまし
た。食物アレルギーを持つ方、ご家族の方、どうぞお気を付けください……!

【体験者:40代・フリーランス、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※食物アレルギーは命に関わる恐れもある生理現象です。重大なこととして認識し、接してください。

ltnライター:長橋知子
38歳で未経験からWEB広告制作の在宅ワークに挑戦し、セールスライター・WEBライターとして活動をスタート。読者に寄り添うライティングを大切にしている。特に、人間関係や育児、地域活動、女性の生き方に関するテーマが得意。また、noteで赤裸々エッセイを発信し、Kindle書籍も出版。「どんな自分でも生きていける」社会の実現を目指して奮闘中。

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