あなたに「推し」はいますか? 推しがいることで活力が出たり、良いこともたくさんありますよね。ただ、夫に推し活を理解してもらうのはなかなか難しいとの声も。そこで今回は「主婦の推し活事情」について知人から話を聞いてきました。

さらに夫はため息をついて私にこう言ってきたんです。

「子供のためにそのお金使ったらどうなの?」

普段ジム通いや、趣味のゴルフを楽しんでいる夫。私はそれに対して文句を言ったことはありませんでした。それなのに……と私はショックを受けました。

母よ、グッジョブ!

その翌日、近くに住む母がうちに顔を出したので、私は「夫がライブに行かせてくれない」「主婦は自分のためにお金を使っちゃダメなのかな?」と涙ながらに愚痴をこぼしました。

すると母は、仕事から帰ってきた夫の肩を叩いてこう言ってくれたんです。

「主婦だって息抜きが必要よ。子供は私がみるから行かせてあげて」

母の説得に夫は「でも……」と反抗しようとしました。しかし、母はそうさせませんでした。

「あなたもお休みの日に一人でお出かけすることがあるでしょう? 自分だけ遊びに行ってもいいだなんて言わないわよね?」

これに夫は何も言い返せなくなり、私はスカッとしました。その後、夫からライブに行ってもいいと許可が出たので、思い切り楽しんで来ようと思います!

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.