今回紹介するのは、「小学生の時、学校中の先生に嫌われていた」と言う筆者の友人から聞いたお話です。その時はなぜ先生たちと仲良くできないのかわからなかったそうですが、卒業した後に【衝撃の事実】が明らかに……!

同じ小学校出身の子から「あなたのママはいつも学校に来ていたよね」と言われた

中学生になったある日、同じ小学校出身のA子と話していた時です。ふとA子が、「そういえば小学生の頃、あなたのママはいつも学校に来ていたよね」と言ってきました。

私の母は専業主婦でしたが、度々学校を訪問していたなんて全く聞いていません。動揺しながら、「私のお母さんが? なんで?」と聞き返すと、A子いわく「何しに来てたかはわからないけど、あなたのママが職員室や校長室に入っていくのを何回か見たよ」とのこと。

家に帰ってから、半信半疑で母に「小学生の時、うちの学校によくきてたって聞いたけど、本当?」と聞いてみると、驚きの答えが返ってきました。

「あなたに知られないようにこっそり行ってたのに、バレちゃったわね。あの頃は小学校の教育方針や宿題の内容に納得がいかなくて、何回も先生たちに【お説教】してあげてたのよ!」

そう、おそらく母は、今で言う【モンスターペアレント】だったのです。先生たちは「母からどんなクレームを言われるかわからないから、娘の私と極力接しないようにしていた」のでしょう。

真実を知ってからは、母を心から信用することができなくなってしまいました。学校に意見を言う行為自体が悪いわけではありませんが、度がすぎるとその“皺寄せ”が子供にくる可能性も考えて行動してほしかったです。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N
不動産・金融関係のキャリアから、同ジャンルにまつわるエピソードを取材し、執筆するコラムニストに転身。特に様々な背景を持ち、金融投資をする女性の取材を得意としており、またその分野の女性の美容意識にも関心を持ち、日々インタビューを重ね、記事を執筆中。

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