子供の頃から母が唯一厳しかったのが「挨拶をちゃんとすること」。
当時は適当に流していたけれど、大人になってその言葉の重みをたっぷり知ることに!?
筆者の友人A子が実際に体験したエピソードをご紹介します。

部長のきちんとした挨拶を見て→大事なことに気づく

そんなある日、所属していた部署のトップである部長とエレベーターで顔を合わせたときのこと。
「おはよう」
と部長から朝の挨拶をしてくれた姿を見て
「挨拶というのはただの礼儀以上に、相手を尊重する行為なんだな」
と実感。

このとき、ようやく母が言っていた
「挨拶は大事」
の意味を、心から実感しました。

母が小さい頃から、大事なことを根気強く教えてくれたことに感謝するとともに、
「これからも誰にでも挨拶をきちんとしていこう」
と感じた出来事でした。

【体験者:30代・会社員、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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