運動会で張り切った大人がやらかしてしまう……。運動会シーズンのあるあるを筆者の知人Aさんもやってしまったそうです。息子の最後の運動会で張り切って転んでしまったAさんは大反省しましたが、息子や周囲からかけられたのは温かい言葉だったのだとか。できれば運動会で転ぶ保護者にはなりたくないものですが、もしなってしまってもこんな温かい未来が待っているかもしれませんよ。

「調子に乗るんじゃなかった……」とさすがに反省したAさん。そっとその場を離れようとしましたが、息子は「お母さん一緒に走ってくれてありがとね」と言ってくれたのです。

走ってよかった!

その後、運動会を観ていると他の保護者の方から「頑張ってたね」と声をかけられまくったAさん。転んだことで目立ち、多くの人が声をかけてくれたのです。

また息子も母が転んだことを多くの友だちが話題に出してくれて、嬉しかったと話します。からかうような言葉もあったけれど「あんなに一生懸命走ってくれるお母さんで羨ましい」と言ってくれた子もいたのだとか。

運動会で張り切って走り転んで大恥をかいたけれど、息子の思い出にはしっかり刻まれたようで、Aさんは「張り切って走ってよかった」と思っているそうです。

ですが、しっかりとトレーニングをしておけばとも思っているそうなので、運動会で活躍したい人はAさんのような失敗をしないようにしっかりと備えてくださいね。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.