子どもを授かるかどうかはとてもセンシティブな問題で、人に口出しされるようなことではありません。しかし、中には口を出したい人もいるようで……。筆者の知人Aさんは結婚しすぐに第一子に恵まれますが、義母に二人目を急かされていたんだとか。義母の二人目攻撃に参っていたAさんでしたが、義母が孫を欲しがる理由が恐ろしいものだったそうです。あなたならこんな義母を許せますか?

そして、現在Bは結婚もできず一人暮らしをしています。

義母がBに孫ができたと報告すると、Bはとても悔しそうな顔をしました。義母はBの悔しがる顔にとてもスッキリしたそうです。そしてもっとBの悔しがる顔が見たいと、Aさんに二人目を催促していたのです。

孫は復讐の道具ではありません

義母の話を聞いてAさんが同情して「じゃあ二人目を産みます!」となるとでも思ったのでしょうか。Aさんはますます義母の神経がわからなくなりました。

A「孫は復讐の道具ではありません。お義母さんをスッキリとさせるために私は子どもを産めませんので!」

Aさんはきっぱりと義母に告げ、夫の許可を得て義母とは絶縁し会わないことに決めました。いずれ二人目を欲しい気持ちはありましたが、もしできても義母には素直な気持ちで会わせられそうにありません。

義母は孫の誕生を喜んでいるのではなく、Bに復讐できることを喜んでいるのですから。Aさんは今後も義母と付き合っていく気はないそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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