新しい家に引っ越すときって、わくわくする反面、「近所にはどんな人が住んでいるんだろう?」と少し不安も感じてしまいますよね。今回は、筆者の友人が新居に引っ越した直後に経験した、隣人とのトラブルエピソードをご紹介します。
画像: フェンスを越えてくるボールやおもちゃに「もう限界!」→ 非常識な隣家への『スマートな対抗策』とは

はじまりは小さなことだった

新しい家に引っ越してきたばかりの頃のことです。
お隣と我が家の間にはフェンスがあったのですが、何かの遊びなのか、お隣に住む小学生が我が家の庭にボールやおもちゃを投げ込んでくることがありました。

最初は「まあ子どもだし、仕方ないかな」なんて、あまり気にしていませんでした。
それがだんだんエスカレートして、花壇の花が折れたり、大事に育てていた植物が傷ついたり……。ちょっと困ったな、と思い始めました。

とはいえ、まだこのときは、大ごとにはしたくないという気持ちが勝っていました。

さすがに我慢できない!

そんなある日、お隣から投げ込まれたボールが、停めてあったうちの車にゴンッ! と直撃しました。
さすがにこれは見過ごせず、夫が「なるべく気をつけていただきたい」とお願いしに行ったのですが……
返ってきたのは謝罪ではなく「子どもが遊んでるだけだから、そんなに気にしなくても」という言葉。

さらに、「フェンスが低いから仕方ないでしょ」と、まるでこちらが悪いかのように言われ、びっくりしてしまいました。

悩んだ末の決断

何度お願いしても状況は変わらず、ますます悪くなるばかり。
私たち夫婦は「このままではダメだ」と相談し、ついに庭に高い塀を建てることにしました。

ただ、いきなり工事するのはよくないと思い、市役所に確認したり、建築基準法を調べたり、境界線もしっかりチェックしました。
法的に問題がないことを1つ1つ確かめて、ようやく工事に踏み切ることに。

正直、ここまで慎重にやらないといけないのかと、ちょっと疲れもしましたが……それでも、自分たちの暮らしを守るためには必要なステップでした。

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