誕生日のお祝いをしてもらえることは、大人になっても嬉しいものです。
しかし筆者の友人A子さんは、そんな誕生日に頭を抱えているようで……!?

義姉からプレゼント? でも、これはちょっと……

義姉が毎年A子さんの誕生日プレゼントを贈ってくれるようになったのは、

「もうすぐA子さんの誕生日じゃん。なんか欲しい?」

そう言う義姉に、

「もらえるものならなんでも嬉しいですよ~」

そうA子さんが返したことがキッカケでした。
それから毎年送られてくるのですが、今となっては、その一言を深く後悔しています。

全部要らないものでしょう? 内容に思わずため息

毎年義姉から送られてくるのは、段ボールに無造作に詰められたモノたち。
それは義姉のお古の洋服や、バッグなどでした。
時々新品の化粧品が入っていることもありましたが、「買ったけど使わなかった」というようなものです。

送ってくれるのはありがたいのですが、A子さんが「私のために選んでくれた」と感じられるものは残念ながらありません。

悩んで夫に言うと、夫が義姉に「もう送らなくていい」と言ってくれたのですが……。

そういうことじゃないのに

夫から義姉に「もう送らなくていいよ」と伝えてもらったこともありましたが、義姉から返ってきた言葉は

「まだまだ使えるでしょ? 捨てるなんてもったいない」
「貰えるだけありがたいとは思わないの? なんでも嬉しいんでしょ??」

と、頑として聞く耳を持ちません。

当初は「悪気がないだけ」と自分に言い聞かせてきましたが、最近はそうとも言い切れないのではないかと感じています。

確かに、過去の私は「何でも嬉しい」と言いました。しかし、不用品の引き取り先と、誕生日のお祝いは別のことではないでしょうか。

こちらの「いらない」という意思表示を無視し、自身の不用品を一方的に送りつけてくる行為は、年を追うごとに私の心を重くさせていました。

まとめ

これまでは「角を立ててはいけない」と我慢してきましたが、今後は「私の誕生日プレゼントとして不用品を贈られるのは、正直に言って悲しい」と、より明確に自分の境界線を伝えるつもりです。

【体験者:30代・OL、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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