ひと家族あたりの人数制限等がない子どもの運動会では、親だけでなくおじいちゃんやおばあちゃんも見に来るという家庭も多いのではないでしょうか。私の友人A子は、義両親を息子の運動会に呼んだものの、動画撮影で大後悔してしまったそうです。いったい何があったのでしょうか?
画像: 「せっかくの運動会の動画が(泣)」義母も見に来てくれたものの → 隣で撮影して『モヤモヤした理由』

小学生になってはじめての運動会

A子の息子は小学校1年生。小学生になり、はじめての運動会がありました。運動会は平日開催だったのですが、同じ市内に住む義両親にも「運動会見に来る?」と一応声をかけることに。すると、義両親は、ノリノリで運動会を見に来てくれました。

威勢のいい姑

いつも元気でハツラツとした姑ですが、普段から声が大きく、言いたいことはすぐ口に出してしまうタイプの女性です。A子自身とは真逆の性格でした。
それだけならあまり問題ないのではと思いきや、ダイレクトすぎる物言いにたまに「そんなこと今言う?」「声デカっ!」と思うこともしばしば……。

50メートル走で思わぬ出来事が……

A子の息子はとても足が速かったため、5人ずつ同時に走る50メートル走では、練習のときから1位ばかりでした。しかし運動会当日、1人のお友だちが明らかにフライングしたにもかかわらず、レースがやり直しにならず、なんと息子は2番でゴール……。
親としては腹が立たなかったといえば嘘になりますが、一番悔しいのは息子自身です。
ここは自分の気持ちは抑えて、まずは息子の頑張りを褒めたたえてあげねばと思いました。

ありえない姑の言動

実はそう冷静に思えた理由がありました。
50メートル走のとき、A子は姑の隣で動画を撮っていたのですが、実はその動画を撮っている最中、「お義母さん声デカいなー!」と思う事件がやはり勃発したのです。

息子たちが走りだした時、姑が「なんでやねん! 明らかにフライングやん! やり直しやろー! 先生アホちゃうかー!?」とかなりの大声で言ってしまったのです。

家に帰って動画を見返してみたところ、大きな声で本気で文句を言う姑の声はしっかりと録画されていました。

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