テンションが高くいつも明るい義姉から「サプライズだよ!」とレストランに誘われたものの、なにか違和感を感じたF子。
すると義姉から信じられない一言が!?
筆者の友人F子が実際に体験したエピソードをご紹介します。

「あれ? 私の誕生月違うけど?」

すると義姉はケーキを頬張りながら満面の笑みで

「ごめーん、ほんとはママ友のサプライズバースデーだったんだけど、ドタキャンされちゃって。でもせっかく話題のシュリンプレストラン予約したんだよ? もったいないじゃーん」

と悪びれずに言うと
「F子さんも嬉しいでしょ?」
とにっこり。

全然お祝いされていない!

「え、ええ」
と言うしかない私。

その後、お会計はきっちり割り勘。

「お疲れ様会」というわりには私の話もまったく聞かず、義姉は自分の話ばかり。私はずっと相槌を打って聞き役でした。

「これ、全然お祝いされてない」

やはり義姉のこと、苦手かも。

そう再認識した私。
一緒にいるとストレスが溜まりそうなので、その後は義姉から何かを誘われても丁重にお断りするように。

価値観や常識が合わない人とはさりげなく距離をとるのが大事だと思った出来事でした。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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