開口一番「たかが骨折でしょ？」あざ笑ってきたママ友 →『止まらないマウント』に「言葉が出ない」

骨折で腕が使えない！

A子さんは二人の子を持つお母さん。ちょっとした事故で、人生初めての骨折を経験することに。
幸い利き手ではなかったのですが、固定して動かすこともできません。想像以上に不便な生活に困ることもありましたが、ありがたいことに実母が泊りがけで来てくれることになりました。
夫も残業を切り上げて早めに帰ってきてくれて、周りのやさしさに何度も救われました。おかげで子供たちの日常を変えることなく日々を過ごせました。

確かに自分の苦労話をしたがる人はいますが、自分の話の為に相手の苦労を大したことないように下げる必要はないですよね。
怪我をした相手を心配や労える人でありたいですね。

【体験者：30代・主婦、回答時期：2025年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：ねこの
ltnライター：Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。