筆者の友人A子さんは、ご近所のママ友B美さんから、「駐車場貸してくれない?」のLINEを受け取ります。悩んで送ったA子さんの返答にB美さんの態度が急変し……?

久しぶりの連絡「駐車場貸してくれない?」

ある日、A子さんは「明日、お宅の駐車場を貸してくれないかな」というB美さんからのLINEを受け取ります。

そんなお願いは初めてだったので理由を尋ねると、B美さんから「なんでそんなこと聞くの? 嫌ならいいけど」と逆ギレ気味な返信が。

その態度に不信感を持ったA子さんは、「うちも子どもたちが駐車場で縄跳びで遊んだりするから」とやんわり断りの返信を送りました。するとB美さんから電話が来て、「醤油を貸し借りできるような関係で嬉しいって言ってたじゃん!」と怒り出しました。
後から知った話では、友人が複数人遊びに来るのに車を停めるところがなく、A子邸を頼ろうとしたのだとか。

ほどよい距離感に満足

その後、A子さんは最初こそ少し気まずかったものの、B美さんから頼まれごとやお茶の誘いがなくなり、自分の大事な時間を守れるように。今は、会えば挨拶くらいはする距離感で、適度な関係性に満足しています。

【体験者:30代・専業主婦、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:長橋知子
38歳で未経験からWEB広告制作の在宅ワークに挑戦し、セールスライター・WEBライターとして活動をスタート。読者に寄り添うライティングを大切にしている。特に、人間関係や育児、地域活動、女性の生き方に関するテーマが得意。また、noteで赤裸々エッセイを発信し、Kindle書籍も出版。「どんな自分でも生きていける」社会の実現を目指して奮闘中。

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