今回は、筆者がママ友に妊娠を打ち明けた時のお話です。
おしゃべりな人だとはわかっていましたが、ここまでおしゃべりだとは……

顔見知りのママから「おめでとう」と言われ

A子に相談した1週間後、幼稚園で入園前の保護者が集まる機会がありました。

そこで突然、顔見知りのママから「2人目おめでとうございます」と声をかけられたのです。

しかも、そう言ってきたのは1人だけでなく、3、4人から同様に声をかけられました。

妊娠したことはA子にしか打ち明けていなかったので、私はすぐにA子が話したのだと分かりました。

ですが、その時はまだ安定期に入っておらず、そのことはA子も知っています。

安定期に入る前に妊娠について話すのは、タブーとも言えますよね。

悪気はなかったのでしょうし、私もA子にしっかりと「安定期に入るまでは人に言わないでほしい」と伝えなかったので反省していますが、私はA子に対する好意が一気に冷めていくのを感じました。

A子とは距離を置くことに

A子がおしゃべりなことは知っていましたが、まさかこんなことまで人に話してしまうとは思いませんでした。

お互いの家を行き来するほどの仲になっていましたが、私はA子と距離を置くことに。

おしゃべりな人には、大事な話をしてはいけないと学んだ一件でした。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Junko.A
5歳、3歳、1歳の3人の子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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