筆者の友人・Y絵は、息子が小学2年生の時に引っ越しをしました。少しずつ生活に慣れ始めてきた頃、Y絵は保護者のボス的存在・Kに目をつけられ、何かと嫌がらせを受けるようになってしまったのです。
画像: <人生何周目なの?>転校先で、ボスママからの"新人いびり" → 別ママからの『アドバイス』に感謝

ボスママ・K

息子が転校した先の小学校は、とても小さな学校でした。
各学年1クラス、全校でも100人ほどしかいなかったため、とてもアットホームな感じが気に入っていたのですが、ボス的存在のKという人が中心になり、私や息子に対して嫌がらせをするようになったのです。

行事や懇談会で顔を合わせるたびに「都会の人は派手よね~。」「H君(私の息子)も派手で浮いた格好してるじゃない?」など、都会から転校してきたことを嫌味のように言われていました。
私も息子もどちらかと言えば地味な方……私は、Kたちの嫌がらせにだんだんと気持ちが落ち込んでいきました。

Mさん

息子が4年生になった時、今まであまり接する機会がなかったMさんという保護者と同じ役員をやることになりました。
私から見たMさんは、とにかく群れない人。
一人でもいつも凛としていて、周囲からも一目置かれているような人でした。

ある日、役員の仕事で学校へ行くと、Mさんと話す機会がありました。
Mさんから「Kさんたちと何かあったの? ずいぶん嫌がらせされてるみたいだけど。」と言われたため、私は何も心当たりがないこと、子どもまで嫌がらせを受けていることを相談してみたのです。

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