動物病院の待合ではペットのみならず飼い主にもいろいろなドラマが起こります。
ある日、おばあさんが焦った様子で来院して!?
筆者の友人E子が遭遇した動物病院エピソードをご紹介します。

診察結果はなんと!?

診察室に入っていったおばあさんとヨークシャテリアをみんな祈る気持ちで送り出しました。

数分後、神妙な面持ちで診察を終えて出てきたおばあさんとヨークシャテリア。

おばあさんは恥ずかしそうに
「便秘でした」
と一言。

一同、心の中でずっこけつつも

「良かった良かった」
「うちもあります」
「心配しちゃいますよね」

とほっとしながらみんなでおばあさんを慰めました。

愛する家族の一員としてペットを飼っている者同士、なんとも連帯感のあるほっこりしたやりとりでした。

【体験者:30代・会社員、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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