子育ては親の思い通りにはいかないことの連続です。いつの間にかイライラや疲労が蓄積され、子どもや他人の前にもかかわらず大爆発! なんてことも……。今回は私の友人Aさんが近所で遭遇した、若いママのお話をご紹介します。

偶然見かけた若いママが、当時の自分と重なり……

画像1: 偶然見かけた若いママが、当時の自分と重なり……
画像2: 偶然見かけた若いママが、当時の自分と重なり……
画像3: 偶然見かけた若いママが、当時の自分と重なり……
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私は、ママが見ていないところで、男の子たちに「お店の中では走らないようにね。ママさ、とっても悲しそうだよ」と伝えました。ママに言われるより、知らない大人に言われた方が、響くこともあると思ったからです。子どもたちは知らない大人に話しかけられてびっくりしたようで、ママのところへ戻っていきました。

きっと真面目で頑張り屋さんなママだったのだと思います。人目もはばからず、公共の場で怒鳴ってしまうほど余裕がなくなっていたのでしょう。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

illustrator : saaco
ltnライター:ichika.K
2児の育児を機に、ママの悲喜こもごもを描くライターとしての活動をスタート。子育てメディアなどの執筆を経て、独立し現在はltnでコラムを連載中。大手企業の総合職でのOL経験、そこから夫の単身赴任によりワンオペでの育児を行った経験から、育児と仕事を両立するママの参考になる情報を発信すべく、日々情報をリサーチ中。

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