夫婦は支え合って生きていくもの。子どもが誕生したら、尚更協力が必要ではないでしょうか?
今回は筆者の友人A子さんの、まさにブチ切れ案件な体験談です。

一生忘れない恨み

予定通り退院し、親子三人での生活がスタートしました。
A子さんが夫に赤ちゃんのお世話の仕方をレクチャーすると、

「いやー、俺無理だわ! A子やって!!」

半笑いで赤ちゃんを渡そうとしてくる夫。
この瞬間、A子さんの怒りは頂点に!

「悪阻を気遣うことなく産後働けって言うのに、保育園すら調べない。産後すぐの私をいたわることなく飲み会三昧。挙句の果てにはお世話出来ないって? 一体どういうつもりなの?」

爆発したA子さんの怒りは止まりません。
夫はさすがにヤバいと思ったのか、平謝りしながら携帯でお世話の仕方を調べ出したのです。

言われるまで自分で調べもしない、人から教わろうともしない……。

元々いい加減な部分はありましたが、正直ここまでいい加減な人だと思いませんでした。
さらにこれが産後の恨みってやつなのか、怒りどころか恨みのような状態で、今思い返しても当時の夫の言動には腹が立ちます。

まとめ

産んだから親になるのではなく、子と共に学び成長していくものです。
何でも相手任せにするのではなく、「自分も親である」という自覚を持って欲しいですね。
これからは家族で力を合わせて、幸せに過ごせますように!

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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