せっかく話題のカフェに行ったのに、ママ友は写真を撮ることに夢中。
インスタ映えを気にして何度も撮り直しをさせられ、こちらは専属カメラマン状態!?
筆者の友人C子が実際に体験した困ったママ友エピソードをご紹介します。

どんどんエスカレートする撮影

「もっと寄って?」
「背景の壁紙もよく見えるように!」
「今のイマイチだからもう一回!」

私はひたすらカメラマンとして頑張りますが、H子さんの要求水準は高くてなかなかOKが出ません。
運ばれてきたコーヒーも口をつけないうちに冷めてしまいそうで、気になって仕方ありません。

ベストショットが撮れたのに、まさかの行動!?

「よし、いいの撮れた!」
ようやく撮れたベストショットにご満悦のH子さん。

「これでようやく食べられる」
「ゆっくりおしゃべりを楽しみたいな」

と思ったら、今度は画像の加工とSNSへのアップ、コメントのチェックにH子さんは夢中。

私の顔も見ずにスマホを操作してばかり。

「撮った情報は鮮度が命。すぐにアップしなきゃライバルに勝てないの」
とH子さん。

インスタグラムに素敵な日常をアップする「キラキラママ」たちで登録者数を競い合っているとか。

日常生活のすべてをアップして、その反応を気にする姿に
「なんだか気が休まらなさそう……」
と思いました。

SNSにアップするのは自由ですが、周りを巻き込まないでもらいたいですよね。これに懲りて、その後H子さんからの「かわいいカフェに行こう」というお誘いはやんわり断るようになりました。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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