クリニックの医療事務として新しくパートで入ってきた50代の女性。
長いブランクがあったものの、予想外の仕事ぶりに周囲から反響が!?
筆者の友人D子の職場で実際にあったエピソードをご紹介します。

気づけばなくてはならない存在に!?

ある日、高齢女性の患者さんが
「あなたの笑顔、本当にホッとするわ」
とF美さんに言いました。

それを聞いていた周りのスタッフも
「F美さんの働きぶりは見習うものがある」
と感心。

持ち前の前向きさで仕事もどんどん覚えていったF美さんは、気づけば職場になくてはならない存在に。

最近はF美さんが休みの日に院長が
「今日はF美さんいないの?」
と頼りにするように。

F美さん自身は
「こうやって社会の中で働かせてもらえることが嬉しいです」
とあくまで謙虚。

私自身も、F美さんの働きぶりに大いに触発され、より積極的に仕事に励むようになりました。

年齢やブランクを言い訳にせず、いつも前向きで誠実に仕事に取り組むF美さんに、改めて大事なことを教えてもらった気がします。

【体験者:40代・医療事務、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.