筆者が以前参列したお葬式で、派手に号泣する女性に遭遇したときの体験談です。彼女は棺桶にすがりついて「おばあちゃん、なんで死んじゃったの!」と号泣しているのですが、故人に近しい親戚たちはその様子を冷ややかな目で見ていました。「おばあちゃん子だったんだな」と思いきやどうやら違ったようで……?
画像3: 派手な号泣からの変わり身の早さにゾッ
画像4: 派手な号泣からの変わり身の早さにゾッ

人の本性は、こういう場面で浮き彫りになるものですね。本当に大切に思っていたのなら、生前にこそ行動で示せたはず。涙の演技と遺産目当ての態度の落差がすごすぎて、周囲の冷ややかな反応にも納得がいきます。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べにたけ
ltnライター:江田愉子
団体職員を経て、ライターに転身。男性が管理職、女性多数が一般職の職場にて、女性と仕事、男女平等参画に関する様々な理想と現実に直面し、それを記事にすることを志す。以来、組織に所属する女性を中心にヒアリングを重ね、女性が生きやすい社会生活に関するコラムを執筆中。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.