学校に通うだけが正解の道ではないけれど、親としては不安になってしまう不登校。筆者の知人Aさんも中学生の息子が不登校になり悩んでいました。引きこもるようになった息子にAさんが勧めたのは『投資』。Aさんの息子が投資を通じて見たものとは一体どのようなものだったのでしょうか。
画像: 「10億稼いで誰ともかかわらず山で暮らしたい」不登校息子が"投資"で見つけた『社会を生き抜く力』

中学生息子が不登校になりました

Aさんは中学生の息子を育てる母。息子は中学校に入った頃から学校に行きたがらなくなり、2学期半ばから完全に不登校になってしまいました。

やりたいことがあって家にいるならまだしも、息子は無気力で何をすることもなく日々を過ごしています。息子にやりたいことがないか聞いても、いつも返ってくるのは「10億稼いで誰ともかかわらず山で暮らしたい」という言葉だけ。

学校にも行けず、家でも無気力で人とかかわりたくない。こんな中学生の息子がどうなってしまうのかAさんは途方に暮れていました。

株式投資を始めてみよう

「10億稼いで誰ともかかわらず山で暮らしたい」という息子の発言の「稼ぎたい」という部分に着目したAさん。少しでも息子が関心を持てればと、未成年口座を開設し株式投資を勧めてみました。

少し興味があったようで息子はこれまで貯めたお小遣いの5万円を使い投資を開始。自分のお金を使ってというのが効いたのか、図書館へ出かけ投資関連の本を借りてくるように。

勉強をして投資をすると面白かったようで、息子は朝の経済ニュースを見たいからと早起きするようにもなりました。Aさんは投資を始めたことによって息子の気力が満たされていると感じています。

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