学生時代からの友人に泣きつかれ、10万円を貸したC美。 しかし、約束の返済日は過ぎ、催促すると音信不通になってしまいました。
のちに知った、衝撃の事実とは――?

衝撃の事実

そんな折、別の友人と話していたとき、衝撃の事実が発覚しました。
「え? A子にお金貸したの? 実は私も10万円貸して、連絡が取れなくなったよ」
「あなたも!?」

驚くべきことに、A子にお金を貸したまま返してもらえていない人が、私を含めて10人以上いたのです。
最低でも100万円は持ち逃げしている計算になります。

それだけではなく、実はA子が、ある男性に入れ込んでいたことが判明しました。
彼女は彼のためにお金を貢ぎ、それが尽きると次々と友人に泣きついていたらしいのです。

あんなに誠実だったA子が……と、ただただショックでした。

「絶対に信用できる」相手などいない

それ以来、私は「何があっても、誰に対しても、お金は二度と貸さない」と決めました。
A子のように、どんなに真面目な人でも、どこかで変わってしまうこともないとはいえないのですから。

「絶対に信用できる」相手などいないのだと痛感しました。

お金で友人を失ってしまった私。
悲しい経験でしたが、これも人生の勉強だと思うことにします。

【体験者:30代女性・会社員、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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