幼稚園のママ友S子さんは、普段から娘自慢が止まらないママ。
そんなS子さんがくれるお下がりは、いつもボロボロ。
しかしS子さんは、そのお下がりになぜか絶対的な自信を持っていて!?
筆者の友人が実際に体験したエピソードをご紹介します。

やんわりお断り→「私の娘が着てた服よ!?」

困った末、S子さんに
「お下がりはもう間に合ってて。ごめんね」
とやんわり断ると

S子さんは「え?」と目を丸くしながら
「私の娘が着てたのよ? 嬉しいでしょう?」
と不思議そうに言いました。

どうやら
「自分の可愛い娘が着ていた服はそれだけで価値がある! なのに、なぜ着ないの?」
ということらしい。

しかし
「親戚からたくさんもらっちゃったから。ごめんね」
と再度お断り。

S子さんはあまり納得していない様子だったけど、それからお下がり攻撃はなくなりました。

色々な価値観がありますが、使い古しのものを堂々と「嬉しいでしょう?」と人に押し付けるのはやはり非常識かなと思います。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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