「良ければ駅まで送っていきましょうか」
ある日ご近所さんに声をかけたのが始まりでした。
最初こそ感謝してくれたものの、次第にご近所さんの態度に異変が!?
筆者の友人A子が実際に体験したご近所エピソードをご紹介します。
画像: 「うちの子を送って」がエスカレート! ご近所さんに『タクシー代わり』にされ困惑。距離を取った方法は

ご近所の娘さん「朝が弱いの」

我が家の斜め前のお宅には、高校生の娘さんがいます。

その娘さんは朝が弱いらしく、
「学校への遅刻も多くて困ってるの。体質的なものだから仕方ないんだけど」
とため息をつくお母さん。

「それは大変ですね」
と私も同情していました。

土砂降りの朝「良ければどうぞ」

我が家は夫の出勤時に、最寄り駅まで私が車を運転して送っていくのですが、ある土砂降りの朝、遅刻ギリギリの時間に家を出た娘さんとお母さんにバッタリ会いました。

「雨がひどいですし、良ければ駅まで送って行きますよ」
と声をかけ、娘さんと付き添いのお母さんを駅まで車に乗せて送りました。

最初は感謝していたものの、次第に!?

「この前はありがとうございました! 娘がとても助かりました」

お母さんは、後日わざわざ菓子折りを持ってお礼にきてくれました。

「いえいえ。困っているときはお互いさまですのでお気になさらずに」

しかしその後。

ご近所のお母さんと娘は、私たち夫婦が朝に車で出発する時間を見計らうようなタイミングで毎回家から出てくるように。

そして
「今日も娘が、体調悪くてバスに乗れなくて。申し訳ないのだけど送ってくれる?」
と理由をつけて車に乗せてくれるよう頼むようになったのです。

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