結婚後、治療を続けていたものの子どもを授かることができなかった筆者の友人・A音。そのことを義両親は快く思わず、「子どもを産めないなら別れろ!」と暴言を繰り返すありさま。そんなA音が乳がんの告知を受けてしまい……。
画像4: 「出来損ないの嫁!」

夫は今まで知らん顔をしていると思っていたので、この時は本音を聞いてビックリ。
口下手で不器用な人ですが、夫のことを見直しました。
その後、私たちは義両親と絶縁状態になりました。
治療は今も続いていますが、夫のサポートもあり、平穏に暮らしています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2025年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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