「女の子は女の子らしく」と言われて育った筆者の友人C子。
母の方針に沿って人生を歩いて来た現在、振り返って思うこととは?
そして娘からの意外なお願いに出した答えとは!?

ある日、子供からお願いが

そんなある日、小学生になった娘から
「お母さん。私、サッカーがやりたい! 習わせて!」
とお願いされました。

一瞬「女の子は女の子らしく」という母の言葉が頭をよぎりましたが

「この子には好きなことを思う存分してほしい」
と思い、

「いいわね! お母さん応援する」
とサッカーを始めることを快諾。

生きやすい人生のレールを敷いてくれた母に感謝はしていますが、やはり自分のやりたいことを追求することが子供にとって一番の幸せだと感じたのです。

さっそくチームに入った娘は男の子と混じってサッカー三昧。
「女の子らしく」という呪縛もなく、楽しそうにやりたいことに全力で取り組む娘のはじける笑顔を見て

「やはりこれで良かった」
と思うのでした。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2025年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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